地震のエネルギーを吸収!建物の揺れを半減させます。
当社が開発した制振ダンパー「MAK-Ⅰ(マックワン)」は地震の揺れを吸収し、建物の倒壊や家具の転倒を防ぐ制振装置です。地震時の建物の揺れ(地動加速度)を1/2以下に、建物の変形を半分程度にまで抑えることができます。震度で表すと震度6強を震度5弱程度と、3段階も軽減!この差は数字で見る以上に大きなものです。以下の表をご覧ください。
実証実験では阪神・淡路大震災時の震度7の揺れにも高い効果を発揮しました。
実証実験の結果はこちら
※表をクリックすると拡大表示されます。
大きく揺れても元に戻る!特許取得の原点復元機能
地震がおさまった時に、建物が傾いたままの状態で止まってしまう耐震工法(装置)と異なり、『揺れても元に戻る』という日本初の原点復元機能を持った制振ダンパーです。
※2008年1月に特許取得。(特許第4069156号)
耐震工法の1/2、免震工法の1/10の優れたコストパフォーマンス
今まで高額な工事費用がネックとなり、耐震補強工事を諦めていた方にお勧めしたい理由は「低コスト」。
小さな負担で安心して暮らせる住まいを実現します。
繰り返す余震にも効果を発揮!
耐震工法のみの場合、最初の地震はやり過ごしたとしても、傾いたままの家では余震に耐えられず倒壊してしまうかもしれません。
復元力に優れたマックワンは繰り返し起こる余震にも効果的です。何度でもエネルギーを吸収するので、地震の後も建物の強度を維持することができます。
風や交通・日常生活の振動も低減します。
台風時などの強風による振動や車両の通行による交通振動、暮らしの中で発生する生活振動も低減します。
大地震が1日に3回起きたとしても住まいを守ります。
実証実験では阪神・淡路大震災時の震度7の揺れにも高い効果を発揮。1日3回の大地震にも耐えられる性能があります。
メンテナンスフリーで高耐久
マックワンはメンテナンス不要で、半永久的に効果を持続します。大地震の後でも取り替えの必要はありません。
リフォームならわずか3~4日で設置できます。
小型で軽量なマックワンは取り付け工事も簡単です。リフォームの場合でも普段の生活をしていただきながら施工できます。
高性能の秘密はMAK-Ⅰの構造にある!
マックワンは独特の内部構成を持った制振ダンパーです。地震や強風時に発生する振動のエネルギーをダンパーの収縮・伸長運動の繰り返しによって吸収・反発し、仕口部分や通し柱を守ります。
収縮時は中央部が圧縮され、伸長時は外側の両部分が圧縮。エネルギーを吸収するのと同時に反発をして建物の変形を防ぎます。これがマックワン独自の『復元力』です。
他の制振装置との違い
一般的な制振装置は地震エネルギーを低減させることにポイントを置いて作られており、建物を元のように戻す『復元力』のことまでは考えられていない(※)ため、地震がおさまった時に建物が傾いたままの状態で止まってしまうということも・・・。建物の倒壊を防ぐことで家族の生命は守れますが、地震後の生活に支障をきたします。
※建築基準法で定められているのは「1回の地震で倒壊しないレベル」です。傾いたまま止まる、あるいは2回目の地震で倒壊しても法律違反にはならない、つまり「復元力を求められていない」と言うことができます。他製品が復元力を重視して作られていない理由の一つと言えるでしょう。
内部構造
エネルギーを吸収する粘弾性体としてウレタンゴムを採用。ウレタンゴムには剛性と反発力があり、パッキン・クッション材・衝撃緩衝材として多く使用されています。また、天然ゴムに比べ10倍以上の耐摩耗性を有し、経年変化が少ないため、長期間使用できることも大きな特長です。
※図をクリックすると拡大表示されます。


設置可能な工法
制振ダンパー「MAK-Ⅰ」は次の工法の建物に設置できます。
- 木造軸組工法
- 2×4(ツーバイフォー)工法
- 軽量鉄骨等のプレハブ工法(柱の鉄骨が細いため、別途にプレート作成が必要)
※新築・リフォームのどちらにも設置可能です。
設置方法
家の中で最も地震エネルギーを受ける通し柱の1階部分と梁の部分にX方向およびY方向に設置します。
延べ床面積(吹き抜けを含む)で4坪当りに1基を標準としています(最低8基以上)。X-Y方向4隅の強度およびエネルギー吸収は2倍となり、地震のエネルギーを減衰させます。

※105mm角以上の柱に取り付けをします。筋交いがあっても60mmのスペースが残れば取り付けできます。太い筋交いや両筋交いでスペースを確保できない場合は取り付け位置をずらします。



